“Naked Value” 裸の価値。
これは、私が現在受けている授業の
メインテーマ。
一体どんな授業を受けているんだ
と思っているでしょう。
決して、裸のメリットについて
習っている訳ではありませんので
ご安心あれ。😌
今回の講義名は、
「sustainable design thinking」
持続可能なデザインを思いつく上で
必要なプロセス、考え方について
学んでいます。
講師は、写真にある本
” NAKED VALUE “の著者の1人
Kathryn Lewis
サステナブルビジネスコンサルタントです。
(GETしたよって言ったらなんかサインくれたww)
授業と並行して教科書がわりに
この本を読んでいるのですが、
(Amazon.comの古本で$1でゲット✨Amazon様様🙇♀️)
読みやすくて面白い!!
プロダクトデザインとか、イノベーションに興味ある人や、起業家目指してる人にオススメです😃
....なんか今日は、話がまとまってない感がすごくある。笑
何を伝えたかったのかというと
“NAKED VALUE“という考え方。
NAKED VALUE:商品の純粋な価値
商品にまとわりつく、あらゆる原材料/資源を取り除いた後に残る価値
→この価値こそが、消費者が求めているもの
この価値を追求し、できるだけ使用する資源を減らして求められているパフォーマンスを発揮させることがサステナブルデザインに必要。
この最終目標こそが、
商品のNAKED VALUEであり
今後求められるデザインシンキング
なのです💡
NAKED VALUEを追求するためのビジネスストラテジーに必要な原理が6つあります。それが以下の6つ。
ビジネスの決定事項は全て資源に関するものである
ムダ(waste)自体は問題ではない
誰一人、あなたの商品を求めていない
イノベーションは、方向性を持っている
誰が競合相手かは分からない
あなたの商品は、ほぼムダなもの
え、何を言ってるの?って思いませんか。特に3、6😳笑
私も授業で聞いた時、頭の中が❓マークでした。
ただでさえ、英語→日本語に整理するのに必死なのに何訳の分からないことを言ってるのかと。
授業中確実に眉間にシワが寄ってたと思う。😅
でも私は、例を聞いて納得しました!
例えば、
電池を売っている会社があります。
電池会社ですから、
この会社の売りは電池です。
でもよく考えてみると、
カスタマーは電池が欲しいわけじゃない。
機械を動かすエネルギーが欲しいのです。
つまり、この会社が知るべき
商品=売っているものの
NAKED VALUEは、「エネルギー」
もしくは、機械を動かす方法になるということ。
だからその手段や方法を思いつけば
別に分別がめんどくさい電池を
作る必要はなくなるのです💡
この考え方を前提におけば
企画やデザインが変わると思いませんか?✨
まぁ、今のところの印象
「実現させるの難しそう」
って感じなんですけどw
残りの授業と本の中で
コツを掴んでまたブログでシェア
したいと思います☺️
とりあえず、今日はここまで。
授業のアウトプットを兼ねた
「商品の価値とは?」
「NAKED VALUEの原理」
についてお送りしました!